レジデント・コンサートvol.23:般若佳子「音の憶3 ーネオ・センスー」

 

 

金沢市民芸術村レジデント・コンサートvol.23:般若佳子
音の憶3 ーネオ・センスー

 

日時:2023年12月26日(火)19:00開演(18:30開場)
会場:金沢市民芸術村パフォーミングスクエア

出演:
般若佳子 Yoshiko Hannya(ヴィオラ)2020年度レジデント・アーティスト
イ・ヨンウ Youngwoo Lee(ピアノ)
ジドレ Žydrė(ヴァイオリン)2021年度レジデント・アーティスト

 

プログラム:

梅本佑利:電波ちゃんは死なない♡(2023)
Yuri Umemoto / Dempa-chan never dies

山根明季子:プラスチックベイビーズ(2011)
Akiko Yamane / Plastic Babys

メリッサ・ダンフィー:テーマと変数〜スカロップス・アンド・ボロックス・フォー・ティー(2013)
Melissa Dunphy / Theme and Variables

ヤニス・クセナキス:エンベリ(1981)
Iannis Xenakis / Embellie

山根明季子:黒いリボンをつけたブーレ(2022)
Akiko Yamane / Bourrée with black ribbons

山根明季子:カワイイ^_−☆e(2023)
Akiko Yamane / Kawaii ;)e

山根明季子:回復魔法(2023)委嘱・世界初演
Akiko Yamane / Healing Spells (commissioned, W.P.)

 

 

 

公演に向けて

作曲家の生命ともいえる作品の真実を伝え、消えゆく音が豊かな記憶となるよう願いをこめて”音の憶(オトノイ)”。中国系マレーシア人の友人から中国語で憶はYi(い)と発音すると教えられたことから名づけました。
オトノイは、私が日頃体験している音楽の喜びを聴衆に味わってもらう作曲家との出会いの場。第1回は杉山洋一、ヤニス・ペトラスケヴィチ、平野一郎の3氏、第2回は高橋悠治氏に新作を委嘱。この度金沢市民芸術村から3回目の話を頂き、数年前の出会いからいずれ一緒にやれることを望んでいた山根明季子さんに新作をお願いしました。山根さんは私たちを取りまく音を独自の感覚でとらえ五線譜に表せる人、その彼女独特の世界をぜひ味わってみたいと強く思ったのです。
イ・ヨンウさんとは2014年ソウル大学に招かれた際に共演したのが出会い。彼女との室内楽はとても忘れがたく、この度のお声がけとなりました。ジドレさんは日頃から多くの音楽シーンで共演しているよき仲間。プログラムは山根さんと相談し決まったものです。さあ皆さん、どの様な音が出てくるのでしょう…ご一緒に体験してみませんか?

般若佳子(2020年度金沢市民芸術村レジデント・アーティスト)

 

チケット(税込):
一般 3000円
高校生以下 1500円
当日券 各500円増し
*中学生・高校生は入場の際に学生証の提示が必要です。
*未就学児の入場はご遠慮ください。

 

 

 

予約10/25受付開始・当日会場受付にて精算):以下専用フォームよりお申し込みください。

https://forms.gle/n6qi7Bvr4svFP5NZ8

 

問い合わせ・前売り券購入:事務局での購入は11/1より可能です。
金沢市民芸術村事務局(9:00〜19:00)
電話 076-265-8300
FAX 076-265-8301

 

企画・制作:金沢市民芸術村ミュージック工房(福永綾子、中埜忠紀)
主催:金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会
共催:金沢市、(公財)金沢芸術創造財団
後援:北國新聞社、北陸中日新聞、MRO北陸放送、石川テレビ、テレビ金沢、HAB北陸朝日放送、エフエム石川
このコンサートはサントリー芸術財団の推薦コンサートです。

 

 

 

 

【経歴】

般若佳子 Yoshiko Hannya ヴィオラ、ディレクション
広島県福山市出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業後、フランクフルト音楽・舞台芸術大学入学を機に渡欧。その後、ブリュッセル王立音楽院編入と同時にictus ensemble公演に参加。以来、モネ王立歌劇場室内楽シリーズ、Ars Musica(ブリュッセル)、フランス・サント国際音楽祭、アンサンブルモデルンオーケストラヨーロッパツアー(指揮ピエール・ブーレーズ)等ヨーロッパを拠点に活動。2004年から日本での活動を開始し「秋吉台の夏」現代音楽セミナーに招待演奏家兼講師として参加。現在、作曲家とのコラボレーションシリーズ《音の憶(オトノイ)》の企画、ダンサーとのコラボレーション、アンサンブルへの客演などクラシック〜現代まで活動は多岐に渡る。2020年度金沢市民芸術村レジデント・アーティスト。

 

イ・ヨンウ Youngwoo Lee ピアノ
ソウル国立大学、オーストリアのモーツァルテウムで学ぶ。ベルリン芸術大学でハンス・レイグラフ氏に師事。室内楽奏者として様々なアンサンブルと共演し、クラシックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持つ。サミュエル・アドラー、ヴォルフガング・リーム、ビート・フラー、細川俊夫、スッキ・カン、ウンスク・チンなどの現代作曲家と協働。ソウル・フィルハーモニー管弦楽団の現代音楽シリーズに定期的に客演。ソリストとしては、ベルリン・フィルハーモニーにサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番でデビュー。統営国際音楽祭、香港芸術祭、ソウル国際音楽祭、ブラティスラヴァ・メロスエトス国際現代音楽祭、大邱現代音楽祭などに招かれ、ソロ・リサイタルはKBSラジオで放送された。現在はソウルと大邱を拠点とし、嶺南大学校の教授として教鞭をとる。

 

ジドレ Žydrė(ヴァイオリン)
リトアニア生まれ。国際的な音楽活動に対してリトアニアのD.グリバウスカイテ大統領(2015年)とG.ナウセーダ大統領(2020年)から、国際デビューの成功と功績に対する賛辞を公式に受ける。第7回あおによし音楽コンクール奈良(グランプリ)、第7回S.ヴァイニュナス国際室内楽コンクール(第3位、S.ヴァイニュナス作曲作品ベスト・インタープリテーション特別賞)など、国内外の数多くの国際コンクールで上位受賞。またダボス音楽祭(2021年)のダボス・カメラータ、セント・クリストファー室内管弦楽団(2016-2017年のシーズン)ではコンサートマスターを務める。2021年度金沢市民芸術村レジデント・アーティスト。

 

山根明季子 Akiko Yamane 作曲
作曲家。京都市立芸術大学大学院修了。自身を取り囲む過剰な消費や幼児性などを扱い制作を続け、サントリーサマーフェスティバル、N響Music Tomorrow、ワルシャワの秋、ムジカノヴァ・ヘルシンキ、MFJ音楽祭(ニューヨーク)など国内外で作品上演。作曲活動の他、パフォーマンス、キュレーション(東京現音計画では資本主義をテーマに公演監修、持続音によるソーシャルインスタレーション「ハーモニーの部屋」、塩見允枝子「Performances & Visual Works 2021神戸」他)、 アミューズメント空間のフィールドレコーディング、「mumyo」メンバーとしての企画や活動を行う。

 

【ご来場されるお客様へのお願い】
・発熱や咳、倦怠感など、体調不良の方は受講をお控えください。
・館内のマスク着用は個人の判断に委ねることを基本とし任意です。
・係員の指示及び注意事項に従わない、その他危険と判断した場合は受講をお断りすることがあります。