大村亘ワークショップ「タブラ言語によるリズムオーケストラ」

定員に達したため募集を締め切りました。(11/28付)
 

 

「金沢市民芸術村レジデントコンサートvol.22:大村亘」関連企画

 

インドの古典打楽器であるタブラ特有のリズム言語を用いたリズムトレーニングです。

楽譜を読むのではなく、口伝で伝えられてきたタブラ言語(フレーズ)を学び、拍子に対する意識だけではなく、リズムの流れがどのように表現に結びついていくかを体験します。

最終的にタブラの音色を他の楽器に置き換えてリズムオーケストラを編成する、ほかに類のない試みです。

 

講師:大村亘(打楽器・タブラ奏者、作曲家)
対象:中学生以上。楽器の経験がなくても、楽譜が読めなくても参加できます。
日時:2023年11月29日(水)、30日(木)、12月1日(金)各19:00〜21:00 計3回
参加条件:全日程に参加できること。
定員:10人程度(定員に達し次第締め切ります)
参加料(全回分):1500円(税込)

内容:
・1日目 タブラ言語と北インド古典音楽のリズムサイクルの紹介。
・2日目 その言語をアンサンブルで使用出来るモチーフや小さな曲に変換する作業を行う。
タブラの音色からなる音像から触発されたオーケストレーションのアイデアを試す。
・3日目 復習としてフォルムのある曲にまとめ、自由即興でアンサンブルの可能性を広げる。

 

【参加にあたって】

*お持ちの楽器を持参してください。電気/電子楽器は自分で音が出せるようご準備ください(芸術村の備品PAは使用できません)。
*楽器をお持ちでない方は、なにか音の出るものをお持ちください(例:空のペットボトルなど。芸術村の備品楽器は使用できません)。
*声での参加もできますが、マイクは使用できません。

 

講師プロフィール
大村亘 Ko Omura
東京都生まれ。アメリカとオーストラリアで育つ。シドニー大学、シドニー音大ジャズ科に進学し、オーストラリアの若手の登竜門Billy HydesDrumcraftドラムコンペにおいて優勝。SABIAN CYMBALとのスポンサー契約を結んだ。横浜JAZZ PROMENADE 2006, 2008, SAPPORO INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL 2008, TOKYO JAZZ 2008, 2009, NHK Session 2010~2013, NHK-BSエルムンドなどといったジャズフェスティバルや番組にも多数出演。2015年には文化庁より新進芸術家海外研修員に選ばれる。2018年にニューヨーク録音されたアルバムBenign Strangersは同年米Downbeat誌のベストアルバムの1枚に選ばれる。国内では鈴木良雄、小沼ようすけ、中村真、佐藤浩一、西口明宏、松原慶史など様々なタイプのミュージシャンのツアーやレコーディングに参加。これまでにフェスティバルやレコーディングでアメリカ、オーストラリア、インド、香港、中国、台湾、韓国、ヨルダン、ルクセンブルグと幅広い活動域を展開。毎年インドに出向きタブラという北インドの伝統打楽器を研鑚中。世界中の音楽家達と交流を深めながら、独創的な音楽創りを試み続けている。

 

企画・制作:中埜忠紀、福永綾子(金沢市民芸術村ミュージック工房ディレクター)
主催:金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会
共催:金沢市、(公財)金沢芸術創造財団、(公財)石川県音楽文化振興事業団
協力:K-CUBIC

 

 

申し込みは、以下フォームから:

 

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【ご来場されるお客様へのお願い】
・発熱や咳、倦怠感など、体調不良の方は受講をお控えください。
・館内のマスク着用は個人の判断に委ねることを基本とし任意です。
・係員の指示及び注意事項に従わない、その他危険と判断した場合は受講をお断りすることがあります。