キダニアンケンびじゅつごころ展


作家、木谷アンケンは、石川県、埼玉県の美術系高校や保育系短期大学で教育と関わりながら、アートとコミュニケーションをテーマに、絵画作品やワークショップなどの制作活動を行っている。
近年は日本の伝統芸でもある「紙芝居」をアート作品として展開させ、現代的テーマを扱う。

2012年 11月17日(土)〜11月25日(日)
10:00〜18:00 PIT5 アート工房
入場無料
 

ワークショップ「かいてみよう背景画」

2012年 11月17日(土)10:00−12:00
絵の前で写真を撮るとどんな風にみえるかな!?
描いた絵の前であなたの写真をとります。「いちごの絵」を背景に撮るとかわいくみえて、「お化けの絵」だとこわ〜くみえるのかな!?大きな絵を描き、それを背景に撮影して写真作品をつくります。展覧会初日にワークショップをおこない、描いた絵は会期中、展示されます。

講 師/    木谷安憲 KIDANI ANKEN
会 場/    アート工房PIT5
対 象/    幼児・小学生 ※小学3年生以下は保護者同伴で
定 員/ 15名
参加費/ひとり 500円
※絵の具を使用しますので汚れてもいい服装で!
申込方法/ チラシ裏面の申し込み用紙にご記入の上、FAXにて
申込期間/ 10/1-10/31

ワークショップ「かいてみよう背景画」

初日にワークショップ「かいてみよう背景画」をおこなう。「背景によってみえ方がかわるよね!」と木谷アンケンがワークショップの説明した後に、こどもたちが輪島の和紙にペインティング。「開始時はおそるおそる描いていたが1時間もするとこどもたちはアーティストになっていた」と木谷アンケンは語る。描かれた絵を背景に写真作品は完成し、会期中展示された。 記事・撮影=荒川昭広